「パプリカは色で栄養価が変わる?」 林先生が驚く初耳学!

2017年7月2日の「林先生が驚く初耳学!」で、「パプリカは色で栄養価が変わる?」 について説明がありました。

パプリカは、ナス科のトウガラシ属の植物で、トウガラシの仲間ですが、含まれているカプサイシンは、劣性遺伝子なので、あまり辛くはないそうで、パプリカは色(黄色、オレンジ色、赤色)で栄養価が変わるそうです。

●黄色のパプリカ
黄色のパプリカには、ビタミンC(美肌効果)、ルティン(抗酸化作用)などの栄養素が、含まれていてます。

●オレンジ色のパプリカ
オレンジ色のパプリカには、ゼアキサンチン(目を紫外線などから守る)と言う栄養素が、含まれていてます。

●赤色のパプリカ
赤色のパプリカには、カプサイチン(抗酸化作用)と言う栄養素が、含まれていてます。

パプリカには、様々な色がありますが、本来は同じ野菜で、収穫時期により、色や栄養素が違っているそうで、収穫時期が早い順で、黄色、オレンジ色、赤色の順なので、赤色のパプリカは、値段が少し高くなるそうです。

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