2019年8月7日の「ソレダメ!」で、「霧吹きで、とんかつをサクサクの衣にする方法」 について説明がありました。
お店のとんかつは、サクサクで美味しいですが、とんかつを家で揚げると、サクサクの衣にならない事が多いと思いますが、とんかつをサクサクする方法は、パン粉に霧吹きで水を掛ける事だそうです。
パン粉を湿らすと、むしろベトベトになりそうですが、1947年創業で、ミシュランガイド東京4年連続獲得の「とん八亭(上野)」の細川秀巳さんによると、実はとんかつ屋さんは、水分が含まれた生タイプのパン粉を使っていて、これを再現することが、とんかすをサクサクにするポイントだそうです。
パン粉に水分を含ませた状態で揚げると、油の高熱で、パン粉の水分が蒸発して、元々水分があった場所に空洞ができ、サクサク食感になるとの事です。
霧吹きの目安は、手にパン粉が少し貼り付く位だそうです。