「ご家庭で簡単、本格ローストビーフ」 あのニュースで得する人損する人

2016年8月18日の「あのニュースで得する人損する人」で、「ご家庭で簡単、本格ローストビーフ」 について説明がありました。

今回、ご家庭で簡単、本格ローストビーフを紹介していたのは、「たけだバーベキュー」という芸名で活動しているアルミ・レイで、彼は、最強の調理アイテムのアルミホイルを使ったレシピが得意で、「アルミホイルレシピ100」というアルミホイルレシピ本を出すほどの腕前を持つ芸人です。
魔法のアルミホイルレシピ100 [ たけだバーベキュー ]

ローストビーフを家で作る場合は、下味を付けた牛肉を、焼き目がつくまで、フライパンで焼き、予熱したオーブンで、20分から30分じっくり焼きますが、長時間焼くと、肉が固くなってしまったり、焼き時間が短すぎると、生焼けになってしまいまい、ローストビーフで難しいのが、焼き加減です。

しかし、今回は、材料をアルミホイルで包んで、トースターに放おっておくだけで、本格ローストビーフを誰でも、簡単に、作れる得ワザです。

1.お肉は、焼く前に、冷蔵庫から取り出し、常温に戻します。肉が冷たい状態だと、中まで火が通りにくく、焼きムラの原因となります。

2.厚さ4cm程度の牛もも肉(400g)に、塩コショウ(少々)をふります。そして、チューブのおろしニンニクを全体に塗り込んでいきます。

3.アルミホイルを30センチから35センチ出します。そして、アルミホイルにタマネギを敷き、肉の焦げ付きを防止し、玉ねぎの甘味に肉に移ります。

玉ねぎを敷いたら、その上に肉を置き、更に、タマネギをのせ、アルミホイルをピチピチに巻き、肉全体に密着させ包みます。

この得ワザでは、火をムラなく、通せる事が、ローストビーフを作れる秘密ですが、トースターの上下からの強い熱を、1度アルミホイル全体で、吸収して、その後、穏やかになった熱が、肉全体に、全方向からまんべんなく通る為、放おって置いても、失敗なく、焼く事ができます。

アルミホイルを2重、3重にしてしまうと、均等に熱が伝わらず、焼きムラができてしまうので、1重にします。

4.肉を天板にのせ、1000Wで、15分焼くだけです。その後、トースターから出さずに、そのまま10分放置し、余熱で火を通します。

15分の加熱では、完全には、火が通っていないので、余熱で火を中まで通します。

5.そして、アルミホイルに残った肉汁に、酒大さじ1、しょうゆ大さじ1入れ、再びトースターで、3分加熱します。これで、特製ソースの完成です。

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