「たいめいけん流のデミグラスハンバーグの作り方」 ソレダメ!あなたの常識は非常識!

2018年2月28日の「ソレダメ!?あなたの常識は非常識!?」で、「たいめいけん流のデミグラスハンバーグの作り方」 について説明がありました。

昭和6年創業の日本橋 ”たいめいけん”の3代目店主の茂出木浩司さんが、デミグラスハンバーグの作り方について、説明していました。

家庭でハンバーグを作る時に、形良く焼き上げたいけれど、水分が出て、ボロボロになってしまう事もあると思います。そして、ハンバーグにかけるデミグラスソースも、お店のように、何日間も煮込んで作るのは、現実的ではありません。

そこで、”たいめいけん”茂出木浩司さんが教える、濃厚デミグラスハンバーグの基本的な使用食材は、合いびき肉200g、玉ねぎ2分の1、パン粉20g、牛乳30cc、卵1個、コンビーフ50gとなります。

コンビーフは、塩漬けの牛肉で、牛肉のうま味が、凝縮されているので、それをハンバーグに入れる事でコクが出て、美味しくなるそうで、粘りもあるり、つなぎにもなります。

デミグラスソースの作り方は、ハンバーグから出た肉汁に、赤ワイン30ccでフランベ(アルコール度数の高い酒をフライパンの中に落とし、一気にアルコール分を飛ばす調理法)して、ケチャップ100ccを入れて、ウスターソース100ccも入れて、更に、濃厚ソースの隠し味として、ビタータイプの板チョコ2カケラを入れるそうです。

お砂糖よりも、チョコレートの方が、とろみもつき、良いそうです。

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