2017年3月25日の「ジョブチューン」で、「広い範囲を掃除できるルンバ980」 について説明がありました。
iRobotが2015年に発売したのが「ルンバ980」で、部屋の移動を行い最大112畳を掃除することができるそうで、ルンバが広い範囲を掃除できるようになったのは、中で間取り図を作っているからだそうです。
ルンバ980と、従来のルンバの動きを比較すると、従来のルンバは、あちこちに動き、何かにぶつかると、方向転換し、これを繰り返す事で、最終的にくまなく掃除する事ができますが、ルンバ980の一番の特長は、一筆書きのような規則動きをする事が可能で、これは、９００シリーズで初めて搭載されたカメラと、多彩なセンサーにより、間取り図を作っているためで、カメラは、部屋の特徴的なポイントを記憶して、フロアトラッキングセンサーが、光で、床面の模様を見ているそうです。
これらの多彩なカメラとセンサーを使い、部屋の中をどんどんリサーチして、動いた場所や、壁や家具などの間取り図を作り、今ルンバがどこにいるか、どこが掃除されてないかをきちんと判断できる様になっているそうです。