ソーメンは、2013年が旨い 林先生が驚く初耳学

2016年7月24日の林先生が驚く初耳学で、「ソーメン」について話していました。

今年食べるソーメンは、2013年が旨いそうで、2013年のソーメンがこしがあり旨いのは、昔はソーメンは、冬に作られるのが、一番美味しいと言われていたそうで、11月から2月の気温が低く、天日で乾燥している作るので、雨の少ない冬の季節に作る事が多いそうです。

そして、そのソーメンを貯蔵する事により、何が起きるかと言うと、梅雨の時は、温度が上がり、冬になると温度が下がるので、温度が高いところで、高温発酵、つまり、熟成されます。その為、梅雨を越して、冬を越したものが、古物(ひねもの:夏、冬を越えて、1年間ねかせたそうめん)で、味がぐっと濃厚に美味しくなるそうです。

そして、もう一年待つと、大古物(おおひねもの:2年間ねかせたそうめん)と呼ばれ、2年間ねかせた2013年物が今年のベストのソーメンだそうで、これを越えると、どんどん味が落ちてしまうそうです。買うなら、2013年物ですね。

尚、そうめん、冷麦、うどん、きしめんの違いは、太さだけの様です。
そうめんは、直径1.3mm未満
冷麦は、直径1.3mm以上直径1.7mmm未満
うどんは、直径1.7mm以上直径4.5mm未満
きしめんは、直径4.5mm以上

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