四角い食パンと、山型の食パンの違い

2016年7月24日の「この差って何ですか?」で、四角い食パンと、山型の食パンの違いについて説明がありました。

世界各国に36店舗を展開する、ル・グルニェ・ア・パン麹町店店長の青木隆の話では、四角い食パンと、山型の食パンの違いは、フタをして焼いたか どうかで、焼く時にフタをした方は、四角い食パンになり、フタをしないと、山型の食パンができます。

なぜ、2種類の食パンを作るかというと、2つの焼き方の差は、食感が違います。フタをした四角い食パンは、水分の蒸発が少ないので、モチモチとした食感になります。焼かずに、サンドイッチなどにして、食べるのがオススメです。

山型の食パンは、上に膨らみ、水分が多く蒸発するため、四角い食パンより、表面に、たくさん気泡ができます。そのため、火が通りやすく、トーストにするとカリッとした食感に仕上がります。

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