部屋干しで、洗濯物が乾きにくい場所がある  ソレダメ あなたの常識は非常識

2016年5月25日の「テレビ東京のソレダメ! ~あなたの常識は非常識!?~」で、洗濯物とカビ対策について話がありました。 

湿気とり装置の研究をする、中央大学理工学部の幡野博之教授の話では、30分外に洗濯物を干しした後、窓際で部屋干しをすると、洗濯物が乾きにくくなるそうです。部屋干しをするする時に、少しでも、日光を当てる為に、窓際に干す人もいると思うが、窓際は湿気が溜まりやすく、衣服が非常に乾きにくい場所だそうです。

なぜ窓際は洗濯物が乾きにくいかと言うと、洗濯物は濡れた服から蒸発した水分が周りの空気と入れ替わることで乾くので、
洗濯物の直ぐそばに窓や壁があると、湿った空気が入れ替わりづらくなるので、乾きにくいそうです。窓際で部屋干しをしたときに、窓際の方だけいつまでも湿ったままと言う経験のある方は多いんではないでしょうか?

その原因は、窓際にたまった洗濯物から蒸発した水分なんです。

洗濯物を早く乾かすポイントは、洗濯物を部屋の中央に干すことで、洗濯物の周りの空間を広くすることで、衣服から出る湿った空気が、とどまることなく室内に拡散していきます。

でも、部屋の中央に干すのがむずかしい場合は、部屋の入口など、空間が広く取れる場所に干しておけばよい。

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