「ふっくらジューシーなハンバーグの作り方」 ソレダメ!あなたの常識は非常識!

2017年4月5日の「ソレダメ!?あなたの常識は非常識!?」で、「ふっくらジューシーなハンバーグの作り方」 について説明がありました。

一般的なハンバーグのたねは、合いびき肉に、乾燥パン粉、玉ねぎ、卵などを入れて作りますが、都内に8店舗展開しているハンバーグ専門店の「山本のハンバーグ」の山本昇平社長の話では、ふっくらジューシーなハンバーグの作り方は、たねに食パンを使う方法がオススメで、乾燥パン粉よりも、ふっくらジューシーになるそうです。

食パンをちぎって、卵、牛乳と混ぜ合わせる事で、ボリュームも出て、更に食感も良くなるそうで、玉ねぎ、長ネギ、ニンニク、塩、こしょうを加えて、スーパーなどで無料でもらえる牛脂を加える事で、肉汁がプラスされ、ハンバーグの旨味が格段にアップするそうです。
最後に合いびき肉を加えて、手早くこね合わせ、形を作ります。

ジューシーなハンバーグを作る最大のポイントは、ねってポーション(成形)した時に、お肉の表面に脂が少し溶けるので、その脂をもう一度固める為に、約5分間冷蔵庫で冷やすそうです。

ハンバーグを焼く時に、よくあるのが、焼きすぎて、パサパサになってしまうことがあると思いますが、始めに、ごく普通にハンバーグの両面に焼き目をつけます。

ハンバーグの外側に焼き目が付き、中は焼けていない状態で、耐熱用ポリ袋にハンバーグを入れ、お湯の中に入れて、約8分程度湯煎します。
この様に火を入れると、中までしっかりと、火が通って、焦げる事は絶対にありません。

尚、湯煎をする前の状態で、冷蔵庫に入れておけば、後は、お湯で温めるだけなので、お弁当にも最適です。

ソースの作り方は、鍋で、スライスした玉ねぎ、キノコを炒め、水を加えます。そこに、砕いたビーフシチューの固形ルーを入れて、隠し味に、赤味噌を入れて、ひと煮立ちすれば完成です。ビーフシチューと、赤味噌は相性が抜群で、コクと甘味が増すそうです。

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