2017年6月14日の「ワールドビジネスサテライト」で、「今売り上げを伸ばしているフィリップス マルチチョッパー」の話題がありました。
ビックカメラ新宿西口店では、調理家電売り場が、フロアの4分の1を占めているそうで、最も人気のコーナーだそうです。
調理家電は、現在6,000種類あり、調理家電コーナーは、この3年で拡大しているとの事です。
今売り上げを伸ばしているのが、フィリップスのマルチチョッパーで、マルチチョッパーは、色々な種類の夏野菜を一度に食べられるサラダができます。
食材は、簡単にざく切りにして、あまり細かく刻む必要はありません。入れ物に入る野菜なら何でも大丈夫で、ナッツを入れるのもオススメだそうです。
フタを軽く押すだけで、簡単にみじん切りにできる理由は、長さの違う、3種の刃が回転する事で、具材の形や固さが違っても、均一に切り刻む事ができます。
また、最大の特長は、普通に手でみじん切りをすると、食材から水分が出てしましますが、マルチチョッパーは、食材の水分が出にくい切り方ができるので、食感がシャキシャキした状態で、サラダができるとの事です。例としては、アメリカで流行のチョップドサラダなども簡単に作れます。
他には、日常で手軽に美味しいものが作れる、変わった調理家電も増えているそうで、ドラム型の調理家電のドラムクックは、材料を入れるだけで、焼きそばや、野菜炒めなどを自動で作る事ができます。こうした製品は、女性や一人暮らしの若者が多く買いに来るとの事でした。
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