「カビが原因の肺炎は、観葉植物から?」 林修の今でしょ!講座

2017年6月13日の「林修の今でしょ!講座」で、「カビが原因の肺炎は、観葉植物から?」 について説明がありました。

カビの研究の第一人者の千葉大学 真菌医学研究センター 矢口貴志准教授が、危険なカビが潜む見逃しがちな場所について説明していました。

新築の家に引っ越して、半年後に、1人の患者さんは、原因不明の咳に襲われたので、病院に行ったら、医師からは「カビが原因の肺炎」と診断されたそうで、そのカビは、家で繁殖したカビが原因と言われたそうですが、この患者さんの家は新築で、入念な掃除も欠かさなかったそうです。

そこで、患者さんは、肺炎を起こすカビを探すため、専門家へ依頼したところ、カビは観葉植物から発見されたそうです。

普段は、土の中に潜む、肺炎を起こしてしまうのどのカビが、植木鉢の土に混じり、観葉植物を通して繁殖していたそうです。

その為、観葉植物は、土のホコリが舞わないように、ウッドチップを敷くと効果的だそうです。また、観葉植物の置く場所を、こまめに移動させるだけで、カビ対策になるそうです。

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