2016年10月26日の「ソレダメ!?あなたの常識は非常識!?」で、「ほうれん草は、塩より砂糖で茹でた方が良い?」 について説明がありました。
ほうれん草を茹でる時に、塩を少々入れると、アクが取れたり、色が良くなると言われていますが、管理栄養士の伊達友美さんの話では、ほうれん草を茹でる時は、塩ではなく、砂糖を使った方が良いそうで、塩だけでなく、砂糖にも、アクを取り除く作用があるそうで、同じ効果を持っていても、塩より、砂糖の方が水分を保つ効果があるので、みずみずしい状態を保つ事ができるそうです。
更に、糖には、苦味成分を抑える効果もあるため、味わいもまろやかになるとの事です。因みに、砂糖を使うと、ほうれん草まで、甘くなるのではと心配するかもしれませんが、砂糖は、ひとつまみ程度しか入れないので、味には、全く、影響しないそうです。
この他にも、ゴーヤ、アスパラ、インゲンなども、砂糖で茹でる方が良いそうです。