2017年3月21日の「この差ってなんですか?」で、「より甘いキウイを見分ける方法」 について説明がありました。
キウイフルーツカントリーJAPANの平野正俊園長の話では、より甘いのは大きなキウイで、実際に計測すると、大きなキウイの糖度が15.5で、小さなキウイの糖度は、13.3と、大きなキウイの糖度が高かく、甘いそうです。
キウイは大きければ大きいほど、タネが大きく、タネが多いと果実は甘くなるそうで、キウイの甘さは、種の数に比例しているそうで、大きなキウイと、小さなキウイのタネを数えてみると、大きいキウイの方がタネが多かったです。
キウイの甘さの元はデンプンで、そのデンプンは、種の周りに蓄えられるそうで、タネが多いと、デンプンの量も多くなり、大きな果実になり、より甘くなるそうです。