「オムライスを簡単に包む方法」 林修の今でしょ!講座

2017年2月21日の「林修の今でしょ!講座」で、「オムライスを簡単に包む方法」 について説明がありました。

オムライスを簡単に包む方法を教えていたのが、大人気の料理教室で、毎月500人以上の指導を行う人気講師の田中怜子クッキングスクールの中村奈津子先生です。

1.卵には、牛乳か生クリームを入れると、卵が固まる作用が弱まるので、卵の1割位入れて、軽く混ぜます。
牛乳や生クリームを入れ過ぎると、卵の味が薄くなってしまいます。

2.ポイントは、チキンライスの置き方で、チキンライスは、フライパンの端のカーブを利用して、三日月の形にしておき、フライパンの端に置きます。真ん中にチキンライスを置くと、失敗する確率が高くなるそうです。

3.包む前に、お皿などのスタンバイを完了します。そして、直ぐに食べないと余熱が入って、美味しくなくなってしますそうです。

4.フライパンを強火で温めます。植物オイル又は、バターを塗ります。

5.卵をスクランブルします。上が半熟になったら、チキンライスをのせて、卵で包んで、4秒で出すそうです。
チキンライスをフライパンの端に入れた後は、素早く盛ると良いそうで、卵が破れてしまったら、ケチャップで隠します。

火があまり通り過ぎると、チキンライスと、卵になってしまい、一体感がなくなってしまうそうです。形にはこだわらず、スピーディーに包む事が重要です。

通常ご家庭だと、ご飯を炒めた後にケチャップを入れると思いますが、お店のようなチキンライスの作り方は、ケチャップは、ご飯を炒めた後に入れるのではなく、具を炒めた後に入れて、ケチャップを焼くような感じで炒めると、ケチャップがマイルドになり、トマトのうま味が凝縮しますし、事前にケチャップを入れることで、水分が飛ぶので良いそうです。

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