「失敗しない餃子の焼き方」 林修の今でしょ!講座

2017年2月21日の「林修の今でしょ!講座」で、「失敗しない餃子の焼き方」 について説明がありました。

失敗しない餃子の焼き方を教えていたのが、大人気の料理教室で、毎月500人以上の指導を行う人気講師の田中怜子クッキングスクールの中村奈津子先生です。

●失敗しない餃子の焼き方
1.フライパンは弱火で熱しておきます。

2.油を入れます。餃子の正しい置き方は、押し付けるように置き、焼き目を付ける部分を広げます。

3.正しい餃子の並べ方は、隙間を空けないで、ギュウギュウに詰めて置きます。ギュウギュウに入れないと、転がってしまうそうです。

4.しばらく置いた後は、中火にして、裏がきつね色になるまで焼きます。

5.最初の焼き具合は2~3分で、底が透明に透けるぐらいでOKです。

6.蒸す際には、水を入れると、皮がベジョベジョになってしまうので、お湯を入れると良いそうです。
しかし、上はもっちり、底はカリッとさせる為の蒸し方は、お湯の量が少ないと、焦げる原因になるため、お湯はまわりから、餃子が半分位浸るくらいまで入れます。
餃子は、豚肉なので、完全に火を通す為に、お湯は餃子が半分浸るくらいまで入れるのが良いそうです。しかし、お湯を入れすぎると、皮が開いてしまうので、綴じ目までは入れない方が良いとの事です。

7.水を入れてからは、お鍋にフタをして、中火で6~7分蒸し上げます。
餃子を蒸している間は、鍋に触ってはいけませんし、ゆすってもいけません。

8.7分後に、フタを空けて、蒸し終わったお湯は、捨てずに、蒸発し切るまで待つとの事です。

餃子を美味しく焼き上げるには、音の変化を聞き分けることが重要で、仕上がりの合図は、餃子の焼き音が「チリチリ」になった時です。

焼き音が変わってから、フライパンを軽く揺すり、その後、フライパンを回します。そして、最後に、ごま油を鍋肌から少し入れて、焦げ目を付けて完成です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です