「家庭で簡単にできる新作卵かけご飯」 ソレダメ!あなたの常識は非常識!

2017年6月7日の「ソレダメ!?あなたの常識は非常識!?」で、「家庭で簡単にできる新作卵かけご飯」 について説明がありました。

●エアリー卵かけご飯

年間30億個の卵を生産する国内シェアNO.1の卵メーカーのイセ食品で、日々卵料理を研究しているのが、卵の達人で、イセ食品マーケティング推進室販売促進課の堀口絹子さんですが、堀口絹子さんが、卵の味を最大限に引き出す、こだわりのスゴワザについて話していました。

「エアリー卵かけご飯」の作り方は、白身だけ、先にご飯にかけて、混ぜ、泡だてます。
すると、熱々のご飯の熱で、白身がふわふわになります。ここに、卵黄を乗せると、ご飯がふわふわな、エアリー卵かけご飯の出来上がりです。
ご飯がふわふわで、エアリーだからこそ、卵黄独特のコクが引き立ちます。

●イタリアン風卵かけご飯
更に、堀口絹子さんが、教えてくれたのが、「イタリアン風卵かけご飯」の作り方で、トマトを切って、切ったトマトを卵を落としたご飯に乗せて、バジルを振りかけ、塩コショウを適量振りかけ、最後に、オリーブオイルを垂らせば完成です。

●イクラしらすのせ卵かけご飯
東京・目黒にあるこだわり米の専門店、スズノブの五ツ星お米マイスター(五ツ星お米マイスターとは、栽培や精米・炊飯技術など幅広い知識が必要な認定資格)、西島豊造さんの話では、醤油と混ぜ合わせた卵を、ご飯にかけ、お米をつぶさないように、何回かかき混ぜて、卵かけご飯が完成ですが、卵は、ご飯と混ぜるのではなく、合わせる事が重要だそうです。
丁寧に扱うことで、米粒のハリと、甘みが際立ち、卵の甘みと、抜群に合うそうです。

米の達人イチ押しトッピングは、しらすをご飯の上にのせて、更にイクラを乗せた「イクラしらすのせ卵かけご飯」でした。

●ウニ醤油卵かけご飯
1821年創業の福萬醤油7代目で、世界に3人しかいない、醤油ソムリエの資格を持つ大濱大地さんの話では、卵かけご飯に合うのは、醤油の香りだそうです。
醤油は卵でなく、ご飯の方に、醤油を1周先にかけます。醤油の成分は、温まると香りが増すそうで、温かいご飯に醤油をかける事で、醤油の香ばしさを、より感じられる様になり、あとは溶いた卵をかければ完成です。そして、卵はあまり混ぜない事で、味に強弱が出るそうで、最後まで飽きずに召し上がる事が可能です。

醤油ソムリエ大濱大地さんのイチ押しトッピングは、下関のウニ醤油を、卵かけご飯の上にかける事で、「ウニ醤油」とは、塩漬けのウニを合わせた、とろみのある濃厚な醤油です。

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●ハチミツ醤油卵かけご飯
上記の堀口絹子さん、西島豊造さん、大濱大地さんの3人の達人が「夏バテ解消!ハチミツ醤油卵かけご飯」を開発していました。

最初に、白身だけを切るように混ぜ、泡立ててから、ご飯にかけ、お米を傷つけないように合わせます。そして、黄身をご飯の上に落とします。
濃口醤油と、ハチミツを混ぜて、ハチミツ醤油をあわせるだけで完成です。
ハチミツは、卵や醤油との相性がよく、滋養強壮や、免疫力アップが期待される優れた食材です。

尚、オリーブオイル+昆布ポン酢や、絹ごし豆腐+しそ+生姜の組み合わせは失敗(美味しくない)していました。

最後に、3人の達人が「夏にピッタリ!サッパリ卵かけご飯」を開発しました。それは、卵に、だし醤油を入れ、レモン果汁を小さじ2杯入れて完成です。

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