「掃除機マニアが教える掃除機の使い方」 日本人の3割しか知らないこと

2016年12月22日の「日本人の3割しか知らないこと」で、「掃除機マニアが教える掃除機の使い方」 について説明がありました。

北海道の掃除機マニア少年の高橋歩夢くんは、自分の掃除機を約30台所有していて、毎日小麦粉を床にわざとこぼして、掃除機のチェックをしているそうです。

●「掃除機の機能を知れば取れるゴミの量が変わる」
掃除機のヘッド部分を素早く動かすのは、掃除機の性能を十分に発揮できないので、正しい掃除機のかけ方は、1往復6秒でかける方法が良いそうで、掃除機の吸引力を十分に発揮するには、ゆっくりかけるのが、効率的だそうです。

●「部屋の状況によって掃除機のかけ方を変えるべき」
ジュータンの場合は、一定の方向に掃除機をかけ、次に最初とは、垂直の方向に掃除機をかけます。つまり、絨毯の場合は、十字に掃除機をかけると効果的だそうで、じゅうたんの奥に入り込んだホコリやゴミを取る効率的な方法だそうです。

尚畳や、フローリングは、1方向で大丈夫だそうです。

●「掃除機かけるとダニやカビが飛び散る」
はっきりとは見えませんが、床には、カビやダニの死骸がいっぱいあるので、しっかり、絞った雑巾で最初に拭いてから、掃除機をかけると良いそうです。

アレルギー源であるカビやダニの死骸は、湿らせる事で、部屋に飛散するのを防ぐ事ができるそうで、水拭きをしたら、すぐに掃除機をかけると良いとの事です。

●「掃除機の排気臭簡単に防げる」
掃除機の排気臭の原因は、細かなカビ、ホコリ、ダニの死骸などで、これらが、嫌なニオイを発生させているそうです。
掃除機の排気臭を取るには、重曹とラベンダーのアロマで、初めに重曹をまんべんなく床にまきます。そして、ラベンダーオイルを数滴たらします。(フローリングなどの偏食や痛みにご注意下さい。)最後に掃除機で吸い取ります。

悪臭の主な原因となる成分は、酸性の成分で、弱アルカリ性の重曹が、悪臭の成分を中和して、ラベンダーのアロマオイルにも、消臭、殺菌効果があるそうです。

●「掃除機を掛ける前に部屋を暗くした方がいい」
電気を消すと、掃除の効率がよくなるそうで、ダニは、光を避ける性質があるので、暗くすると、ダニが表面に出てきて、吸いやすくなる可能性があるそうです。

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