「A5ランクの「A]は肉の質には関係ない?」 林先生が驚く初耳学!

2016年11月20日の「林先生が驚く初耳学!」で、「A5ランクの「A]は肉の質には関係ない?」 について説明がありました。

日本食肉格付協会専務理事の青島正泰さんの話では、A5ランクの「A]は肉の質には関係ないそうで、牛肉は、A1からA5、B1からB5、C1からC5まであり、世の中には、15種類あります。

そして、A・B・Cは歩留等級(ぶどまりとうきゅう)を表し、消費者には関係がなく、一頭の牛から取れる牛肉の量を示し、Aは、肉付きの良いもの、Bは、標準のもの、Cは、肉付きの悪いものを表すそうです。

1~5は肉質等級を表しており、サシの入り具合などを基準に決定されるそうで、1は、肉質が悪く、5が肉質が良いサシの入った肉だそうです。その為、A5、B5、C5の肉は、全て同じだそうです。

A5ランクの肉を扱う「きらきら本舗」の萩原亮太店長の話では、ランク5だけでも良いですが、「A」というアルファベットがお客様には印象が良いと話していました。

他の焼肉店の店長にインタビューしていましたが、A5の意味は理解しているが、現状は消費者のイメージを優先しているという人がほとんどでした。

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