「自宅でビールを美味しくのむための方法」 モノシリーのとっておき

2018年4月27日の「モノシリーのとっておき」で、「自宅でビールを美味しくのむための方法」 について説明がありました。

キリンビールの味を決める味の最高責任者で、マスターブリュワーの田山智広さんによると、冷えすぎたビールは、ホップや麦の香りがまったく感じないまま喉に流れてこんでしまうので、6~8度の温度が最適で、冷蔵庫の野菜室で冷やすのがオススメだそうです。

そして、グラスの形によっても味が変わるそうで、背の高いグラスで飲んだビールは、のどごしスッキリで、背の低いグラスでは、口の中に味が広がるとの事です。

その理由は、背の高いグラスでビールを飲む時は、顔を上げて飲む為、ビールが、ストレートに喉に流れ込まれるので、喉ごしを感じたいときには、最適な飲み方です。

背の低いグラスでは、前かがみになるので、口の中でワーッと味が広がるとの事です。

オススメの注ぎ方は3度注ぎです。
1.テーブルにグラスを置き、ビールを勢いよく注ぎます。
2.そして、泡が液体と半分位になるまで待ちます。
3.2度目は、グラスから泡が持ち上がるくらいまで注ぎます。
4.そして、最後に泡を壊さないように、静かに注ぎます。

山里亮太さんは「全然違う。味がまろやか」と話していました。

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