「10万円以上する炊飯器って本当に凄い?」 リトルトーキョーライフ

2017年4月6日の「リトルトーキョーライフ」で、「10万円以上する炊飯器って本当に凄い?」 について説明がありました。

「10万円以上する炊飯器って本当に凄い?」の質問に答えていたのは、家電の師範の神原サリーさんは、商品の企画から、企業のコンサルティングまでこなす家電コンシェルジュで、年間で600点以上の新作家電を試すそうで、日本で最も家電愛にあふれる、その道のプロとの事で、情報誌などに8本の連載を持ち、家電プロデュースも行うそうです。

家電量販店に行くと、炊飯器には、沢山の種類があり、値段もぴんきりとなっていますが、美味しいご飯を炊くためのポイントは、火力で、かまどで炊いたご飯を再現しようと、60年間日本の家電メーカーが頑張ってきたのが、高級炊飯器ですが、普通の炊飯器は、高火力は出せないそうです。

かまどで炊いたご飯が美味しい理由は、火力で、高級炊飯器は、このかまどの火力に近づけているそうです。

神原サリーさんが、番組で紹介していたのが、日本で一番高級な炊飯器の象印の「南部鉄器 極め羽釜 14万円」で、一般的な炊飯器は、700ワットですが、この極め羽釜は、その2倍の1450ワットもの大容量の電力で、お米を炊くそうで、高火力で、加熱することで、激しく沸騰させ、お米が振動し、甘味が溶け出し、モチモチと美味しく炊き上がるそうです。

更に、内釜も通常とは違い、熱伝導率が高い、岩手県の伝統工芸品「南部鉄器」を使用していて、なんと、一つ一つを職人の手作りによって生産されています。

しかも、この炊飯器には、121通りの炊き分けができる機能が付いていて、毎回アンケートに答えると、自分に最適な炊き方で、ご飯が炊けるそうです。

もし10年間、毎日美味しいご飯が食べられると思えば、年間14,000円の計算になり、これは買う価値ありだそうです。

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