お盆休みに読まれた本 王様のブランチ

2016年8月20日の王様のブランチで、8月7~8月13日までの期間で、お盆休みに読まれた本をチェック、八重洲ブックセンター本店の「文芸書ランキングTOP10」が紹介されていました。

お休み中にゆっくり大作を読みたかった人が多かったそうです!!

●1位 コンビニ人間 著者:村田沙耶香
発売直後から重版決定!芥川賞受賞作 30万部突破
36歳独身の古倉恵子 コンビニでバイトを続ける事18年目、子供の頃から周囲と馴染めなかった恵子は、マニアルのあるコンビニの仕事だけに、自分の居場所を見つけていた。

●2位 「強父論」 著者:阿川 佐知子
去年94歳で亡くなった、小説家であり、父親の阿川弘之さんとの思い出を振り返ったエッセイ。
今や強くて、怖い父が、娘に放った34の言葉が話題に。

  
●3位 「終わった人」 著者:内舘 牧子
本社さんのコメントでは、発売より半年以上立ちますが、未だ売れ行きが衰えません。読んでよかったとのお客様の声が続々とよせられています。
大手銀行から子会社に出向、そのまま定年を迎えたサラリーマンの奮闘記です。

●4位 「陸王」 著者:池井戸潤
半沢直樹、下町ロケットの池井戸潤の最新作
老舗の足袋メーカーが、地下足袋作りのノウハウを活かした、ランニングシューズ作りに挑む物語

●5位 「去就 隠蔽捜査6」 著者:今野 敏
190万部突破のシリーズ最新作、異色の警察官僚・竜崎伸也の活躍を描いた作品。

●6位 「東京會舘とわたし(上)旧館」「東京會舘とわたし(下)新館 」 著者:辻村深月
直木賞作家、辻村深月さんの最新作、大正11年に国際的な社交場として誕生した、東京會舘、物語では、海外のバイオリニストのコンサートや、戦時中の結婚式など、東京會舘を通し、心温まる人間ドラマが展開していきます。

●7位 「罪の声」 著者:塩田武士
 

●8位 「不運と思うな。大人の流儀6」 著者:伊集院 静
人生に悩む人へ送る人気シリーズ最新刊 15万部を突破
いつか今のことを、忘れてしまうほどの光は、君に必ずやってくる。

●9位 「家康、江戸を建てる」 著者:門井慶喜
直木賞ノミネート作

●10位 「海の見える理髪店」 著者:萩原 浩
様々な家族の形とは、直木賞受賞作
忘れられない後悔や喪失の痛みを抱える様々な家族の形を綴った6つの短編集

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