カレーを鍋のまま置いておくのは良くない?

2016年6月15日の「ソレダメ! ?あなたの常識は非常識!?」で、鍋で作った料理の正しい保存方法について説明がありました。

鍋で作った料理の正しい保存方法は、大正元年創業、調理道具を販売して、104年合羽橋にある飯田屋6代目店長の飯田結太さんの話では、カレーを鍋のまま保存すると、鍋が劣化していまうとの事で、絶対にやめた方が良いそうです。

カレーのような、酸性成分が多いものを、鍋に長時間入れると、金属が酸化して、鍋が錆びついてしまいます。

今、売られているほとんどの鍋には、サビを防ぐ、フッ素樹脂加工がされていますが、鍋の表面のフッ素樹脂を拡大してみると、無数の小さな穴が、沢山開いていて、長時間鍋にカレーを保存していると、穴の中にカレーの酸性成分が流れ込み、金属を錆びつかせて、フッ素樹脂加工を浮かせて、剥がしてしまう。

鍋で料理を作り、長時間置く場合は、他の容器に移して、保存した方が良いそうです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です