2016年10月13日の「日本人の3割しか知らないこと」で、「フローリングに掃除機の強は意味がないし無駄だらけ」について説明がありました。
家電コーディネーターの戸井田 園子さんの話では、掃除機メーカーは、掃除機の標準を弱で設計しているので、フローリングの様な、平らな所に、ホコリが浮いている場合は、標準の弱で十分ホコリが取れます。
強に変えても、より取れるわけではありません。更に、強の消費電力は、約4倍も違い、電気代も高くなります。
尚、掃除機の電源ケーブルについている黄色い線は、もうすぐ終わりの意味ではなく、ここまでコードを出して使って下さいと言う意味で、掃除中に無理に引っ張り、断線の危険や発熱によるコードへの負担をかけないためだそうです。