2017年2月22日の「ワールドビジネスサテライト」で、「人工知能搭載 自分で作る鉄腕アトム」の話題がありました。
作者の手塚治虫生誕90周年記念で、最新の人工知能を搭載し、コミュニケーションロボットとして鉄腕アトムが2017年4月4日に販売開始されます。
最大で、12人までの顔を認識し、会話内容も成長していくそうです。
この鉄腕アトムは、5社の共同開発で、デザインなどの監修は、手塚プロダクション、電気系統の基盤などは、電子デバイス開発を行うVAIO、顔認識を行う人工知能などは、ソフトウェア開発会社の富士ソフト、会話の機能などは、NTTドコモが提供します。そして、講談社が分冊百科という方法で、1つのテーマを定期的に分けて販売する仕組みで、この「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」も、週間で、全70巻で、毎号付いてくるパーツを組み立てて、自分で作ります。
週刊 鉄腕アトムを作ろう!
週刊 鉄腕アトムを作ろう! 公式サイト│講談社
2017年4月4日のワールドビジネスサテライトでも再度「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」が、創刊されるとの話題がありましたが、創刊は、830円ですが、完成するのは、来年9月の最終号になります。毎週1つずつパーツがついてきて、ドライバー1本で、手軽に組み立てられます。
全70巻、全て購入すると、18万4,474円となります。創刊のパーツは、アトムの顔のパーツが一つと、まつ毛シールが入っているそうです。
週刊鉄腕アトムを作ろう! 2017年 4/25号 [雑誌]