冷めたうなぎの蒲焼きに、ふわとろ感を出す方法 

2016年6月8日の「ソレダメ! ?あなたの常識は非常識!?」で、冷めたうなぎの蒲焼きに、ふわとろ感を出す方法について説明がありました。

管理栄養士の堀知佐子さんの話では、冷めたうなぎの蒲焼きを電子レンジで温めると、固くなるそうで、食べる時に、うなぎには、コラーゲンが多く含まれていて、そのコラーゲンが鰻のふわとろ感を出しているそうで、電子レンジで温めると、コラーゲンから水分が抜けてしまい、固く、食感が悪くなるそうです。

冷たくなったうなぎの蒲焼きを、美味しく食べるには、緑茶で煮込みます。コラーゲンは、水溶性なので、お湯で煮込んだり、茹でたりすると、流出してしまいます。しかし、緑茶にはタンニンが含まれており、緑茶のタンニンが、コラーゲンをうなぎに留める働きがあるとの事。

美味しい温め方は、
1.油をひかずに、うなぎをフライパンに入れる。
2.そこに、ペットボトルの緑茶を、うなぎが浸るくらい入れる。
3.煮詰まるまで待ち、5分位で、完成します。
こつは、薄めの緑茶を使う事だそうです。

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