2016年5月31日の林修の今でしょ講座で、家庭で出来るプロの洗濯術について説明がありました。

洗濯のスペシャリスト洗濯王子の中村祐一先生が話されていたのが、泥汚れは、洗剤や漂白剤では、分解ができない汚れなので、その為、そのまま洗濯機に入れても、なかなか落ちない汚れです。

プロは泥汚れを落とす時は、すぐ洗うのではなく、「ドライヤー」で乾かしています。ポイントは、ドライヤーの温風ではなく、冷風を使うことです。

●泥汚れを落とすプロの洗濯術 林修の今でしょ講座

１．泥汚れをドライヤーの冷風で乾かします。泥の水分を完全に抜きます。
　　温風だと、泥以外の汚れが定着したり、衣類が傷む可能性があります。

２．乾いた泥を叩いて落とします。水分が完全に抜けることで、泥を落とす効果が上がります。

３．最後に、ズボンを濡らして、あとは粉末洗剤で洗えば、泥汚れを落とす事ができます！

靴下の場合は、一度乾かしてから、もみだす事が大事だそうです。

いきなり水で洗ってしまうと、泥の粒子は、繊維の中により入ってしまうので、流しこまずに、取れる汚れは、乾かして取ってしまう事が重要です。