2017年8月3日の「あのニュースで得する人損する人」で、若手お笑い芸人の松橋太呂こと、家事えもんさんが「カーペットのシミを取る方法」について説明していました。

カーペットのシミは、シミ取りで、よく売っている酸素系の漂白剤を用意します。酸素系漂白剤は、色柄物にも使える漂白剤で、洋服などに付いたシミで、よく使うものです。

この酸素系漂白剤の働きを最大に活かすのが、重曹で、この重曹をお水に溶かしスプレーするか、粉のまま、シミに振りかけて使います。

●カーペットのシミを取る手順
１．重曹をシミに振りかけ、なじませます。
２．その上に、酸素系漂白剤を吹きかけます。
３．時間が経った頑固な汚れの場合には、ゴム手袋等で、重曹と、酸素系漂白剤が、混ざる様にこすります。ワイン等のシミにも効果があるそうです。
４．そして、シミに雑巾をかぶせて、押し当てます。そうすると、雑巾に汚れが移ります。

シミが落ちにくい理由は、シミに被さった油汚れや、タンパク質が、漂白剤の侵入を妨げていますが、重曹が、油汚れや、タンパク質を溶かし、そこに酸素系漂白剤入り込む事で、シミが落ちやすくなるそうです。

最後に、お水を付けた雑巾で、洗剤が残らない様に、しっかりすすぎます。

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