「マグロが長持ちする保存方法」 ジョブチューン

2017年12月9日の「ジョブチューン」で、「マグロが長持ちする保存方法」 について説明がありました。

清水水産の宮内洋一さんの話では、生のマグロは、まずラップで包んだ上に、アルミホイルを巻いて冷凍庫に入れることで、1か月から1か月半持たせることができるそうです。

ラップの上から、断熱効果の高いアルミホイルで包んで、冷凍する事で、温度変化を防ぎ、冷凍焼け(温度変化により、乾燥、変色するなど、品質が落ちてしまう現象)を防止する事ができるそうです。

●上野のマグロの叩き売り
1年中マグロの叩き売りで有名な、上野のアメ横の鮮魚店「清水水産」では、最高で、1日で2,000人のお客さんが来店したそうです。

清水水産の宮内洋一さんの話では、「清水水産」では、様々な表示価格の魚が売られていますが、マグロであれば、3,000円と書かれた商品は、1,000円に、そして、たらこは、800円と書かれている場合は、500円に値下げする事が可能だそうで、実は、アメ横では、交渉すれば、すぐに値下げが可能だそうです。

最初に高い値段を書いている理由は、スーパーなどで買ったらこれくらいすると言う値段(3,000円)を書いて、その商品について、お客さんと話す事で値段を1,000円に下げて、今後も来店してもらえる、お得感を演出しているそうです。

一方で、言葉の通じない外国人や、イヤホンをしていて全然聞いてない人などには、3,000円で2個入れてあげたり、オマケをするそうです。

清水水産

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