「納豆を食べるなら冷めたご飯がいい?」 日本人の3割しか知らないこと

2018年5月10日の「日本人の3割しか知らないこと」で、「納豆を食べるなら冷めたご飯がいい?」 について説明がありました。

東京慈恵会医科大学附属病院管理栄養士の赤石定典さんの話では、熱々のご飯で納豆を食べるのは、栄養がもったいないそうです。

納豆には、ナットウキナーゼと言う酵素が含まれていて、このナットウキナーゼは、熱に弱く、50度以上で働きが鈍り、70度以上で死滅してしまうとの事です。

その為、納豆を熱々のご飯で食べると、栄養的に損をしている可能性が、非常に高いそうです。

逆に、常温だと、酵素が活性化するので、冷蔵庫から出すのは、食べる直前ではなく、少し前に出しておいた方が良いそうです。

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