白ごはんと相性バッチリTOP3の缶詰 林先生が驚く初耳学

2016年8月28日の「林先生が驚く初耳学」で、白ごはんと相性バッチリTOP3の缶詰が紹介されていました。

1,500種類以上の缶詰を食べた、“缶詰クイーン”のタカイチカさんが、ご飯の最強のお供TOP3を紹介していました。

第1位:アジアン味缶詰 ガパオ&タンドリーチキン どちらも216円

タカイチカさんの話では、科学的に計算し、尽くされた完璧な辛さがだそうで、その美味しさの秘密は、出来上がって出荷する時に、一番美味しいという物を、すごく研究していて、缶詰の加熱調理では、熱によって、辛さが損なわれてしまう特徴がありますが、アジアン味缶詰は、本場の味よりも、かなり辛く味付けして作っているのです。そうすると、缶詰が完成した時に、ご飯に合う、ちょうど良い辛さになるのです。

第2位 天の橋立オイルサーディン 515円

森公美子さんも、常備していると言われていました。天の橋立のオイルサーディンの油は、普通のオイルサーディンと、使っている油が違うのです。

天の橋立のオイルサーディンの美味しさの秘密は、綿実油という、すごくあっさりしたオイルに、漬けられているからで、この綿実油とは、綿の実を搾った植物油で、120年の歴史を誇る、日本唯一の搾油メーカー岡村製油から仕入れた一品。パンに合うオリーブオイルとは違い、ご飯に合う和風の味わいこそが、おいしさの秘密です。

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第3位 東坡肉の豚の角煮 419円

タカイチカさんは、角煮こそ、缶詰で食べるべき一品だと断言できる理由があるそうで、豚の角煮缶の美味しさの秘密は、家で作ると、豚肉の中まで、味を染み込ませるのに、時間と手間がかかりますが、しかし、缶詰がそれを一気に解決。

保存食である缶詰は、殺菌を目的として、材料と調味料を缶の中に入れて、密封した状態で加熱しますが、これが一石二鳥。缶詰の調理工程だからこそ、分厚い豚のばら肉にも、しっかり味が染み込み、おいしく仕上がるのです。

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■缶詰には、食べごろの旬がある?

現在日本には、約800種類の缶詰がありますが、そのすべての缶詰には、食べごろの旬があるそうです。

●みかん缶の旬は、出荷直後

みかんなどのフルーツ缶詰は、果物の旬の時期に作られるので、長い間保管しておくと、シロップの甘みがミカンに移り、フレッシュさが味わえません。しかも柑橘類の缶詰の内側には、錫が塗られており、長期保存すると金属臭がすることもあるそうです。

●コンビーフの旬は、3ヶ月後

お肉に、塩味が馴染むのは、時間がかかります。コンビーフは、あらかじめ、缶に入れる直前に、牛肉と調味料を混ぜ合わせ調理を終えてから、缶に詰めます。缶の中でゆっくりと味が馴染むので、製造から3か月後が一番美味しいそうです。

●スイートコーンの旬は、1年後

スイートコーンは、薄めの食塩水につかっています。これは、スイカに塩を振ると甘く感じるのと同じ原理で、塩気がコーンに染みこむほど、甘みが増すので、製造から1年後が、甘くて一番美味しい状態になります。

ほかにもサバ缶や桃は半年後、ツナ缶、オイルサーディンは1年後で、缶詰によって、それぞれ、食べごろは違うのです。

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