2016年7月30日の「ジョブチューン特別編 超一流農家漁師ぶっちゃけ傑作選」で、美味しいピーマンの見分け方についての説明がありました。
40年間ピーマン農家の原秀吉さんと範子さんの夫婦の話では、最も美味しい状態のピーマンは、色が真っ赤なもので、緑のピーマンが約2ヶ月すると、完熟して、赤いピーマンになるので、赤くなったら、5日位で、柔らかくなって、美味しくなくなるので、流通には向かないそうです。
ピーマンは、完熟すると、糖度が8度近くあり、イチゴと同じ位フルーツの様に甘くなり、栄養も高くなるそうで、ビタミンCが緑のピーマンの約2倍で、レモンの1.5倍以上になるそうです。尚、赤ピーマンは、甘さを感じてもらいたいので、そのまま食べる方が良いそうです。
直射日光などで、緑が濃くなったピーマンは、苦いので、本当に美味しいピーマンは、薄緑の若竹色のピーマンだそうです。
普通のピーマンは、ヘタの所が五角形なのですが、栄養状態が良いと、六角形になる。栄養状態が良くて、健康だと、花びらが6枚になり、花びらの数で、ヘタが六角形になるので、六角形の方が美味しいという証拠となる。
ピーマンは、切らないで、丸焼きで、そのまま食べるのが一番美味しいそうで、焼くと甘みが出てくるそうです。鰹節かけて、お醤油をかけて、種ごと食べるのがおすすめだそうです。
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赤ピーマン (3〜5個入り) |