「柔軟剤が無い時はお酢を入れる?」 ソレダメ!あなたの常識は非常識!

2017年6月7日の「ソレダメ!?あなたの常識は非常識!?」で、「柔軟剤が無い時はお酢を入れる?」 について説明がありました。

柔軟剤が無い時は、お酢を入れると、タオルがフワフワになるそうで、クリーニングのプロ(繊維製品管理士)で、三共クリーニングの田村嘉浩さんの話では、お酢は酸性なので、洗剤で洗濯をする時に残る、アルカリ性の成分を、中和してくれるそうです。

一般的な洗濯洗剤は、弱アルカリ性で、これが、ごわごわになる原因で、天然繊維は、アルカリ性になると固くなる性質を持っているので、酸性のお酢を入れる事で中和され、繊維が柔らかくなると言う仕組みです。

お酢の適量は、水60リットル(約4.5kg分の洗濯)に、約60ミリリットル前後が適量です。この量なら、洗濯物も、洗濯機も、お酢臭くならないそうです。

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