2018年8月8日の「ソレダメ!?あなたの常識は非常識!?」で、「ゴワゴワのタオルをフワフワにする方法」 について説明がありました。
タオルは、何度か洗濯していると、ゴワゴワになってしまいますが、ゴワゴワになってしまったタオルを、フワフワにするには、干す時に、思いっきりグルグル回すと良いそうです。
22年続くクリーニング店、衣類のお医者さんチャム代表の広井修さんによると、脱水により、繊維がつぶれた状態になってしまったタオルは、タオルを回す事で、立たせる事ができるので、フワフワになるそうです。
タオルの繊維は、シワを伸ばした程度では、繊維は寝たままの状態ですが、タオルを、くるくると回す(時計回り10回転、反時計回り10回転)と、遠心力で繊維が起きてフワフワになるそうです。
実際に、普通に干したタオルと、ぐるぐる回して干したタオルを比べてみると、繊維が立ち上がり、2倍位に厚みが増していました。