「スーパーの刺身は、盛り合わせより一点盛りを!!」 林先生が驚く初耳学!

2017年1月15日の「林先生が驚く初耳学!」で、「スーパーの刺身は、盛り合わせより一点盛りを!!」 について説明がありました。

一点盛りと、盛り合わせの違いは、食品表示法によれば、一点盛りは生鮮食品で、盛り合わせは加工食品に分類されるので、生鮮食品(一点盛り)の扱いになると、産地や養殖か天然かなど厳密に表示しなければなりませんが、盛り合わせは加工食品に分類されるので、詳細を表示する必要がないので、多少古かろうが、いろんな物が混ざっていても、見極めがつかなくなってしまうそうです。

東京教育研究所主任研究員の橋本由愛子さんの話では、養殖なのか、天然物なのかわからない、解凍してあるのか、してないのかわからない、そういった物が、全部混ぜ合わさっても、加工食品はOKだそうです。その為、スーパーで買うなら、詳細を表示しなくてはいけない生鮮食品の方が品質が良い可能性があるそうです。

魚の切り身を「刺身」と呼ぶ理由は、昔は切って魚の種類がわからなくなるので、エラやヒレを刺して、わかるようにしたと言う事と、武士が腹を切る(切り身)を連想するので、嫌ったのではないかと言われているそうで、刺し身と呼ばれる様になったそうです。

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