2016年8月15日のワールドビジネスサテライトのロングセラー研究所で、「長崎土産 角煮まんじゅう」が紹介されていました。
長崎土産といえば、カステラですが、トリッピースの調査では、長崎県の人気お土産ランキングでは、カステラを抜いて1位は、角煮まんじゅうで、2位がカステラ、3位がクルスだそうです。
角煮まんじゅうは、ふわふわの饅頭生地に、トロトロの豚の角煮が挟まれていて、角煮が、とろけるような感じで、生地がうまく絡み合っていて、美味しいとお客さんは話していました。
岩崎本舗では、多い日には、1日1万個売れるそうで、発売から28年角煮まんじゅうは、1個400円のロングセラーの秘密は、1994年から百貨店の物産店へ出店して、長崎県以外へ販路を拡大し、そして、長崎の角煮まんじゅうのイメージが定着した。つまり、日常食べる商品から、お土産品にシフトすることで、飽きられないロングセラー商品になった。
岩崎食品本社工場では、角煮まんじゅうの肉は、チリ産のアンデス高原豚を使用しており、脂身と、赤身のバランスを調整する為、直接人が見て、脂身をカットしている。
岩崎食品の創業は、1965年ですが、1988年に、2代目の岩崎栄司社長が、中国や日本料理を融合した長崎伝統の料理の卓袱料理の角煮をモチーフにして、角煮まんじゅうが誕生したそうです。
最近は、角煮まんじゅうのノウハウを活かした、白バーガー1個600円も販売しているとの事でした。
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長崎角煮まんじゅう 5個入(袋入り) |