2018年9月26日の「家事ヤロウ!!!」で、「トースターの汚れを取る方法」 について説明がありました。
トースターの黒い汚れの正体は、炭化したパン、油、調味料などで、この焦げ付きは、臭いや雑菌が繁殖する原因となるだけでなく、ゴキブリを呼び寄せてしまうそうです。
この汚れは、酸性の汚れなので、アルカリ性の洗剤で分解可能です。
アルカリ性の洗剤には、重曹(弱い)、セスキ炭酸ソーダ(中位)、炭酸塩(強い)がありますが、トースターの汚れでは、セスキ炭酸ソーダを使用するそうです。
セスキ炭酸ソーダは、重曹と比べて、水に溶けやすく、アルカリ性の強さがほどほどなので、洗浄力があるのに、手荒れの心配が少ない様です。
1.アルミホイルを10cm角に切ります。
2.洗面器にお湯(50~60℃)600ml入れて、セスキ炭酸ソーダ30gを入れて溶かします。
3.そこに、30秒間アルミホイルを浸します。
4.ゴム手袋をして、浸したアルミホイルで汚れた箇所をこすります。
5.扉の裏は、セスキ炭酸ソーダを5%の濃度で溶いたスプレーを、汚れに吹きかけます。
油汚れは、温めると溶けやすくなる為、お湯を使用します。
6.その上に、キッチンペーパーを乗せて、更にスプレーを吹きかけます。
7.サランラップをかぶせて、10分パックします。
10分間パックする事で、頑固な汚れを浮き上がらせて、キレイにする事ができます。
8.パック後、パックした部分を、アルミホイルでこすります。