2017年12月16日の「世界一受けたい授業」で、「煮卵の簡単な作り方」 について説明がありました。

今年2月に発売された「世界一美味しい煮卵の作り方」は、27万部を突破して、2017年の料理レシピ本大賞を受賞したそうで、この本には、料理の新常識が満載だそうです。

世界一美味しい煮卵の作り方?家メシ食堂　ひとりぶん100レシピ?【電子書籍】[ はらぺこグリズリー ]

普通の煮卵の作り方は、麺つゆを入れた鍋に、ゆで卵を入れて、加熱して煮立ったら、弱火にして、落しぶたをして、途中上下を返して、15分から20分煮ますが、調理中ずっと鍋から離れられずとても面倒です。

この本によると、密閉容器に半熟ゆで卵と、めんつゆを入れて、卵の上に、キッチンペーパーを１枚かぶせて、キッチンペーパーの上からもう一度麺つゆをかけます。そして、フタをして、冷蔵庫で半日漬け込めば完成です。

放ったらかしでも完成するので、簡単ですが、日本獣医生命科学大学栄養士の佐藤秀美先生の話では、キッチンペーパーに、麺つゆを染み込ませて、ゆで卵にピタッと密着させる事で、麺つゆが卵全体に、まんべんなく染み込みます。更に、麺つゆの量の節約にもなりますし、夜漬け込んで、朝お弁当にする事もおススメだそうです。