2017年12月17日の「林先生が驚く初耳学！」で、「黄身返し卵の作り方（黄身が外側、白身が内側）」 について説明がありました。

黄身返し卵の作り方（黄身が外側、白身が内側）は、ストッキングに卵を入れて回転させることで、黄身と白身が反転するそうです。

元々卵には、卵黄の回りに、卵黄膜がありますが、黄身返し卵は、回転によるストッキングの遠心力によって、卵黄膜が破れて、白身と黄身が混ざった状態になります。

上手に混ぜるコツは、約5回、回転を繰り返す事だそうです。

卵黄膜が破れたかどうかは、茹でる前に、懐中電灯で光を当てて、卵の中が暗くなったかどうかで、確認することがきます。

そして、卵を回転させながら茹でることで、比重が重い黄身が外側に押し出されるので、黄身返し卵が出来上がります。