2018年2月15日の「日本人の3割しか知らないこと」で、「煮詰まったコーヒーを飲みやすくする方法」 について説明がありました。

コーヒーを長い時間保温してしまうと、酸化が進み、苦味や酸味が出て美味しくなくなってしまい、お湯を入れて薄めても、美味しくありません。

しかし、煮詰まって美味しくなくなったコーヒーに、塩をひとつまみ入れると、美味しくなるそうです。

日本バリスタ協会認定インストラクターの佐藤亮さんの話では、塩をほんのひとつまみ入れることで、塩の持つ成分が、嫌な苦味や、渋みなどを抑えて、まろやかな味にしてくれるそうです。

家でコーヒーをいれる時のお湯の温度は、熱すぎると、苦味、渋みが強く出てしまい、逆にぬるすぎると、酸味が強く際立ってしまうので、90度くらいのお湯でコーヒーをいれると良いそうです。