「美味しいソフトクリームの見分け方」 林先生が驚く初耳学!

2017年6月4日の「林先生が驚く初耳学!」で、「美味しいソフトクリームの見分け方」 について説明がありました。

ソフトクリームを食べる時に、気になるのが、直ぐに溶けてしまうクリームで、手に付くとベトベトになり、急いで食べる事になり、あまり味わえずに食べてしまう事も多いと思いますが、溶けやすいソフトクリームは、美味しい証拠だそうです。

溶けないソフトクリームには、安定剤・乳化剤が入っているそうです。

日本のアイスクリームには、アイスクリーム(乳固形分が15%以上で、乳脂肪分が8%以上)、アイスミルク(乳固形分が10%以上で、乳脂肪分が3%以上)、ラクトアイス(乳固形分が3%以上)、氷菓(乳固形分は、ほとんどナシ)の4種類あり、乳脂肪が少ないアイスには、植物性脂肪が入っていて、それを固めておくためには、乳化剤、安定剤を入れる必要があるそうです。

逆に、すぐに溶けてしまうソフトクリームは、乳化剤、安定剤が入っていないので、もともと乳脂肪分・乳固形分が多いため、美味しさにつながるそうです。

しかし、溶けやすいのは食べづらいですが、溶け始めたことろから、かじる、なめるを繰り返すと、ベタベタにならずに、キレイに食べられるそうです。

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