洗濯物は、梅雨の時期は外の方が早く乾く? ソレダメ あなたの常識は非常識

2016年5月25日の「テレビ東京のソレダメ! ~あなたの常識は非常識!?~」で、洗濯物とカビ対策について話がありました。 

湿気とり装置の研究をする、中央大学理工学部の幡野博之教授の話では、洗濯物は外の空気に触れることが大事で、実は、梅雨の時期は、人が生活している部屋の中の方が、外の空気よりも湿度が高いことが多いので、雨の降り始めや小雨の場合は、室内は湿度が高く、外の方が湿度が低いことが多い。

なぜなら、人は生活をしているだけで、多くの水分を発生させており、室内には、湿度が高くなる条件がそろっている。その為、閉め切って生活をしていた場合、湿度は80%にもなっている可能性もある。

その場合、雨が降り始めても、最初のうちは、軒下など雨塗れない外に干した方が早く乾く。ただし、外は雨が降っているので、どんどん外の湿気が高くなってきますので、最初の30分位を目安にした方が良い。

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