鍋つゆランキング ワールドビジネスサテライト

2016年11月10日の「ワールドビジネスサテライト 」で、「鍋つゆランキング」の話題がありました。 

全国スーパーの販売金額(1,000人当り)期間:10月1日から10月31日までの日経POSデータを元に鍋つゆ販売の上位10シリーズを紹介していました。
3,4人前が主流だった鍋つゆ市場規模は、横ばいが続いていたが、1人用の鍋つゆの登場で、拡大傾向になったそうです。
北村まあさキャスターは「1人鍋は残らなくて丁度良い」とコメントし、相内優香キャスターは、「他の料理にも使える」と説明していました。

1位ミツカン 「〆まで美味しい鍋つゆ」
1番人気は「ごま豆乳鍋」で、コクが有りながらも、あっさりとした味わいが特長だそうで、鍋の〆と言えば、雑炊が定番ですが、「ごま豆乳鍋」では、パスタやベーコンを入れて、〆にはカルボナーラがオススメだそうです。

ミツカンMD企画部岡本洋忠部長の話では、「〆まで美味しい鍋つゆ」がヒットした理由は、もともと〆までおいしく食べられる商品だったので、〆に合わせて品質を変えたのではなく、セットで〆の提案する名前にしたそうです。2009年に発売した 「〆まで美味しい鍋つゆ」は、中身は大きく変えず、「〆まで美味しい」というわかりやすい商品名に変更する事により、発売当初は、約9%だったシェアが、2015年には約24%にまで拡大したそうです。
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2位エバラ食品工業 「すき焼きのたれ」
今年1人用タイプを販売したそうです。
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3位味の素 「鍋キューブ」
1人前ずつ小分けにされた袋の中には、固形になった粉末状の鍋の素が入っていて、1番人気は、素材の味を引き立たせる「鶏だし・うま塩」だそうで、味の素和風調味料グループ長の島谷達也さんの話では、これまで世の中にある商品と違って、良いものと強く感じてもらえる、味の素の製品や技術・設備をベースに、どういった価値をつくれるかという発想の仕方をしているそうです。
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4位エバラ食品工業 「プチッと鍋」
「プチッと鍋」は、1人前ずつ個包装の濃縮タイプで、エバラ食品工業では、1日約50万個を生産していて、今年1月から12億円かけて生産ラインを導入て、更なる増産に備えているそうです。
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5位丸大食品 「スンドゥブ」
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6位ヤマキ 「だしで味わうだし屋の鍋」
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7位イチビキ 「赤から鍋スープ」
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8位ダイショー 「野菜をいっぱい食べる鍋」
ダイショー 野菜をいっぱい食べる鍋 もやし鍋スープ(750g)

9位エバラ食品工業 「キムチ鍋の素」
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10位ダイショー 「博多もつ鍋スープ」
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