「1袋のウインナーと2袋セットのウインナーの差」 この差ってなんですか?

2017年5月9日の「この差ってなんですか?」で、「1袋のウインナーと2袋セットのウインナーの差」 について説明がありました。

伊藤ハムマーケティング部の小山正浩さんの話では、2袋セットで売られているウインナーは、開封した後に、早めに食べてもらえる量に、小分けにしているそうで、1袋を開けても、もう一袋の鮮度と、風味は保たれるのが理由だそうです。

ウインナーは、袋詰めする時に、鮮度や風味を保つ為、窒素ガスを入れて、酸化を防いでいるそうです。その為、一度袋をあけると、窒素ガスが抜けてしまうと、ウインナーの鮮度や風味が落ちてしまうそうです。

袋の中に、窒素ガスを入れているもう一つの理由は、パンパンにすることにより、工場からお店に届く間に、クッションの役目をして、ウインナーに傷がつかないようにしているそうです。

1袋で売られているウインナーにも、きちんと、窒素ガスが含まれているそうですが、開封したら、早めに食べるのがオススメとの事です。

つまり、2袋セットで売られているウインナーと、1袋で売られているのウインナーの差は、開封した後で、風味をより長く保てるかどうかだそうです。

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