2018年8月8日の「ソレダメ！?あなたの常識は非常識！？」で、「ひき肉を美味しく調理する方法」 について説明がありました。

ひき肉は、手軽で使い勝手が良い食材ですが、調理してみると、水っぽくなってしまったり、逆に出来上がりが、パサパサになってしまう事もあり、
美味しく作るのは結構難しい思いますが、ひき肉を美味しくする為には、すぐにかき混ぜながら炒めるのではなく、焼き目がつくまで放置して、ひっくり返して、ほぐすと良いそうです。

日本イタリア料理協会会長の落合務シェフの話では、ひき肉をいきなりかき混ぜると、鍋の温度が下がってしまい、余計な水分が出て、水っぽくなってしまうそうで、これが、ひき肉をジューシーに焼けない原因だそうです。

一方、ステーキの様に、焼き目が付くまで、かたまりで焼き、焼き目が付いたら、ひっくり返して、それからほぐす様にかき混ぜれば、水っぽくならずに、ジューシーに仕上げる事ができるとの事です。