「エスプレッソ美味しさの寿命はたった10秒?」 林先生が驚く初耳学!

2017年7月23日の「林先生が驚く初耳学!」で、「エスプレッソ美味しさの寿命はたった10秒?」 について説明がありました。

エスプレッソは、短時間で抽出され、深いコクを味わえるコーヒーですが、そのエスプレッソ美味しさの寿命は、たったの10秒だそうで、この10秒間の間に、エスプレッソにはどのような変化が起こっているのかと言うと、エスプレッソを、出した直後は、キレイに3層に分かれていて、一番上が、黄金色のクレマと呼ばれる部分で、真ん中がボディで、一番下が、ハートと呼ばれているそうで、この分かれている状態が、コク旨味が非常に良い状態ですが、この状態が、あっという間に崩れてしまうそうです。

エスプレッソを淹れて、10秒過ぎると、泡とコーヒーが完全に分離されてしまうので、口に入れても、エスプレッソの淹れたての状態に、混ざり合う事はないそうです。

泡がコーヒーに融合している状態だけが、エスプレッソの本当の美味しさを、最大に味わえるので、コーヒー店では、手渡されたその場で、飲むのがベストだそうです。

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