「危険なカビが潜む見逃しがちなリビングのカーテン」 林修の今でしょ!講座

2017年6月13日の「林修の今でしょ!講座」で、「危険なカビが潜む見逃しがちなリビングのカーテン」 について説明がありました。

カビの研究の第一人者の千葉大学 真菌医学研究センター 矢口貴志准教授が、危険なカビが潜む見逃しがちな場所について説明していました。

危険なカビが潜む見逃しがちな場所のワースト2位に入ったのが、リビングのカーテンで、100軒の家を調査して、35軒の家のリビングのカーテンから、年間500人以上の命を奪う、猛毒カビが潜んでいました。

リビングなどのカーテンに潜むカビには、死の危険もあるカビがいる可能性もあるそうで、中でも最も怖いカビが、アスペルギルス・フミガータスで、実際に調べたところ、35軒の家の数軒から、アスペルギルス・フミガータスが検出されたそうです。

肺に傷があったり、免疫力の弱い人の場合は、アスペルギルス・フミガータスを吸い込むと、肺の中に定着して、細胞を破壊する可能性があるそうで、免疫力の強い人の場合は、そのまま吐き出してしまうそうです。

1年間で、カビが原因で亡くなる方は、日本で1,000人いるそうで、このカビによる死亡原因の500人位が、このアスペルギルス・フミガータスだそうです。

アスペルギルス・フミガータスの多くは、大気中に浮遊しており、ホコリをエサに増殖するので、カーテンにカビがいなかったご家庭では、網戸をキレイに掃除していました。

ホコリが溜まる網戸は、カビが増殖するため、網戸のホコリを掃除することで、カビの増殖を防げるそうです。カビが既にカーテンについてしまっている方は、カーテンを洗濯して下さい。塩素系の洗剤を使うと、効果的にカビを落とす事ができるそうです。

オキシクリーン(500g)【オキシクリーン(OXI CLEAN)】[オキシクリーン 粉末洗剤 カビ掃除]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です