eスポーツゲーム専用キーボード(コルセア) ワールドビジネスサテライト

2017年6月13日の「ワールドビジネスサテライト」で、「eスポーツゲーム専用キーボード(コルセア)」の話題がありました。 

米国のゲーム市場では、テレビゲームの競技に多額の賞金がかけられた「eスポーツ」が盛んですが、アメリカでは、賞金が日本国内に比べて非常に高額で、人気が高まっているそうです。

ラスベガスで行われたeスポーツのイベントである、マイクロソフトの人気ゲーム「ギアーズ・オブ・ウォー」の大会では、賞金総額は、30万ドル(約3,300万円)で、更に大きな大会では、億単位の賞金となることも珍しくないとの事です。観客も普通のプロスポーツと変わらない熱狂で、大手企業が続々とスポンサーになっているそうです。

このeスポーツで主に使われるのが、ゲーミングパソコンと言われる高性能のパソコンですが、アメリカのカリフォルニア州にある新興パソコンメーカーのコルセア(CORSAIR)社のゲーム専用キーボードは、これまで400万台を出荷していて、価格は1万円以上と高めですが、ゲームに適した反応の速さなどが人気だそうです。

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現在、コンピューターゲーム市場は、スマートフォンなどのモバイル端末、Xboxやプレイステーションなどの家庭用ゲーム機、そして、高い情報処理能力を持つゲーミングパソコンの3分野があり、ゲーミングパソコンの2017年世界のゲーム市場規模予測では、それぞれ、モバイル端末5兆円、家庭用ゲーム機3.6兆円、ゲーミングパソコン3.2兆円と見込まれているとの事です。

コルセアの最新のゲーミングパソコン「コルセア ONE」は、最も安いものでも、約20万円ほどしますが、eスポーツファンが支持するブランド調査では、コルセア(CORSAIR)社は54.1%と、マイクロソフトの32.6%、ソニーの30.6%を上回る人気となっています。

プロゲーマーのミカドさんの話では、家庭用ゲーム機は、遊び向きで、競技に適しているのは、ゲーミングPCだそうで、ほとんどのeスポーツのプロの世界では、家庭用ゲーム機は、使わないとの事です。

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