2018年2月6日の「マツコの知らない世界」で、「世界チャンピオンのコーヒーが数倍も美味しくなる裏技」 について説明がありました。
今、家にいながら本格的な味が楽しめて、1杯20円ほどで飲める”おうちコーヒー”が空前の大ブームの様です。
日本人で初めて、2013年に世界チャンピオンに輝いた、コーヒー豆焙煎士の後藤直紀さんが、家のコーヒーが数倍も美味しくなる裏技について話していました。
後藤直紀さんは、福岡県大野城市で「豆香洞コーヒー 」を営んでいるとの事です。
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●コーヒー豆の購入方法
皆さんは、コーヒー豆を買う際に、キリマンジャロや、モカなどの銘柄で買っていると思いますが、焙煎士の後藤直紀さんは、自分好みの豆を探す方法は、「コーヒー豆は銘柄ではなく、豆の色で選んだ方が良い」と提言していて、番組中は、浅煎りから、深煎りまでの5種類の豆を用意していましたが、焙煎度合いにより、浅煎り(焙煎時間11分)では酸味が強く、だんだん煎りが深くなると、酸味から、苦味に変わるそうで、深煎り(焙煎時間15分)では苦味の方が強い様です。
人間の好みは、酸味と苦味のバランスで決まっている事が多いそうで、酸味と、苦味のバランスを決める焙煎度合いは豆の色決まるそうで、その為、別の銘柄の豆を探す時も、豆の色で選ぶと良いそうです。
そして、コーヒー豆を買う場合は、お気に入りの豆を見つけたら、1粒保存しておいて、その豆を店に持っていくと良いとの事です。尚、粉でも良いそうです。
■おうちコーヒーをより美味しくする方法
尚、後藤直紀さん使用のコーヒーミルは「コマンダンテ コーヒーグラインダー」で、ポットは「バルミューダ ザ・ポット」だそうです。
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1.お湯は80~90℃
お湯は80~90℃で入れた方が、雑味が出にくいそうで、沸騰したお湯の場合は、別の容器に入れて冷まします。
2.注ぎ方は、むやみに回さない
お湯をそそぐ時は、「バルミューダ ザ・ポット」の様に、注ぎ口の細いものを使うと良いそうで、注ぎ口の細いものが無ければ、計量カップや、紙コップなどを使っても良いそうです。
最初に、お湯が粉全体に行き渡る様に、少量を注いで全体を蒸らします。あまり、バシャバシャかけると、味が出にくくなってしまう様です。
そして、少し蒸らして、時間を置いて、もう一度少量を注ぎます。後半は、嫌な味が出るので、少しスピードアップして、お湯を注ぎ、注ぐフチの部分に注がないことで、雑味が出にくくなるそうです。
■コーヒーメーカーの正しい選び方
コーヒーを手で入れるのが面倒な方は、コーヒーメーカーが助けになると思いますが、後藤直紀さんが、ライフスタイルに合わせた、コーヒーメーカーの正しい選び方を説明していました。
コーヒーメーカーには、カプセルタイプ、粉からタイプ、豆からタイプの3種類があるそうです。
●カプセルタイプ
カプセルタイプで説明に使っていたのが、ネスレ日本の「ネスカフェ ドルチェ グスト エクリプス」で、専用カプセルは、コーヒー、カプチーノ、ココア、宇治抹茶ラテなど約20種類ある様です。
カプチーノを飲む場合は、最大15気圧のポンプ圧力で、フワフワのミルクができるそうです。
カプセルタイプは、1杯あたりの単価(50円から100円)は高いですが、飲みたい時にすぐ飲める他、家族それぞれで、好みが違う人がいる場合は、カプセルタイプがオススメとの事です。
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●粉から入れるタイプ
粉から入れるタイプは、1杯あたりの単価は20円位からで、コーヒーメーカーとしては王道で、以前からある形のカリタの「ET-102」や、ミキサーが付いていて、スムージーや、フラップが作れるドウシシャの「クワトロチョイス」や、最近出た、タイガー魔法瓶の蒸気の力でコーヒーを抽出する「ACQ-X020」などが紹介されていました。
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後藤直紀さんが、究極の進化系としておススメなのが、HARIOの「V60オートプアオーバーSmart7」です。
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尚、「V60オートプアオーバーSmart7」の前身の機械が、「V60珈琲王コーヒーメーカー」で、この機械には、プロも愛用するドリッパーが付属しているそうです。
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「V60オートプアオーバーSmart7」は、湯の温度、湯量、スピードを、細かく指定できるとの事です。
コーヒーを淹れる大会で優勝したプロのバリスタの粕谷哲さんが公開しているレシピも入力でき、世界一のコーヒーの入れ方が再現できるそうです。
価格は54,000円ですが、後藤直紀さんは、「バリスタが1人家にいると思えば安い」と話していました。
HARIOの「V60オートプアオーバーSmart7」で淹れたコーヒーをマツコさんが飲んで、「ワインみたいな味がする」とコメントしていましたが、プロの味を、日替わりで楽しみたい方におススメだそうです。
●豆から入れるタイプ
コーヒー豆を売っている立場からすると、豆から入れるをおススメしたいそうで、豆からタイプは、粉からタイプの進化形で、豆を買ってきても、コーヒーメーカーにグラインダーが付いているので、豆から、最後までコーヒーを入れてくれるとの事です。
抽出時間は、5分から7分と、長くなり、豆を挽く音は少し大きいですが、豆を挽く時の香りや、挽きたての味わいを存分に楽しめるので、味や香りを楽しみたい方は、豆から淹れるタイプを選ばれると良いそうです。
後藤直紀さんが、紹介されていたのが、無印良品の「豆から挽けるコーヒーメーカー」と、シロカの「sirocaコーン式 全自動コーヒーメーカー SC-C111」で、これらの商品は美味しいコーヒーを入れる事ができるそうです。
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そして、後藤直紀さんのおススメは、同じ豆でも4種類の味が楽しめる、パナソニックの沸騰浄水コーヒーメーカー「NC-A56」で、この商品は、豆から入れるタイプですが、粉でも使えます。
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コーヒー豆を入れて、マイルドコース(柔らかめのコーヒー)とリッチコース(しかりした濃いめのコーヒー)からコースを選び、コーヒーを挽くミルが、プロペラで回りますが、その下に粗挽きメッシュが2種類付いていて、このフィルターにより、粗挽き、中細挽きに、豆を均一の大きさに挽けるため、雑味が出にくいそうで、コーヒーを入れる時には、この粉の大きさが揃う事が大事だそうです。また、ミルには、自動洗浄機が付いているので、便利だそうです。