「美味しいジャガイモを選ぶ方法」 日本人の3割しか知らないこと

2017年10月5日の「日本人の3割しか知らないこと」で、「美味しいジャガイモを選ぶ方法」 について説明がありました。

野菜ソムリエプロの高校生の森之翼君の話では、ジャガイモを見分けるポイントの1つ目は、大きさで、ジャガイモは大きいと、味も大味になるので、お得だと思っても、大きいジャガイモは選ばない方が良いそうです。

緑色になってしまったジャガイモは、土から出て、太陽に当たってしまった証拠で、太陽に当たってしまうと、害虫から身を守るために、ソラニンと言う毒素が含まれている可能性があるそうです。

美味しいジャガイモは、芽のくぼみが多いもので、芽のくぼみが多いと、次の世代につなげる生命力が強いと言う事で、栄養豊富で味もよいそうです。

尚、芽が出ているものは、芽を出すのに栄養素を使ってしまうので、味が落ちている可能性があるので、避けるとよいとの事です。

ジャガイモは、冷やすとデンプンが糖に変化して、味が変わることがある為、冷蔵庫ではなく風通しの良い冷暗所で保存すると良いとの事です。

ジャガイモの発芽が遅くなる方法は、リンゴと一緒に保存することで、りんごの他にも、桃や、メロンなどは、エチレンガスを出すので、ジャガイモの発芽を遅らせる様です。

同じ品種でも、煮物に向いているジャガイモと、向いていないジャガイモ(コロッケなどで利用)があるそうで、煮物にするジャガイモの見分け方は、塩水にジャガイモを浮かべると良いそうで、含まれるデンプンの量で、水に沈むものと、浮くものがあります。

沈むジャガイモは、デンプンが多く、ホクホクとした食感なので、コロッケや、ジャガバターにした方が良く、浮くものは煮崩れしにくいため、煮物に向いているそうです。

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