レトルト麻婆豆腐を本格中華に仕上げる方法 得する人損する人

2018年6月28日の「得する人損する人」で、「レトルト麻婆豆腐を本格中華に仕上げる方法」の話題がありました。 

レトルト麻婆豆腐を本格中華に仕上げる方法を、ミシュラン二つ星の御田町「桃の木」の小林武志オーナーシェフが紹介していました。

小林武志オーナーシェフによると、全国の6割の主婦がやっているレトルト麻婆豆腐の作り方には、3つの大きな間違いがあるとの事です。

●材料選び
木綿豆腐は、絹豆腐より歯ごたえがあるので、豆腐は木綿を使うそうです。木綿豆腐には、小さな穴が空いていて、穴の空いた所から味が染み込むことで、麻婆豆腐の素と一体になる様です。

●炒める順番
全国の主婦が行っている炒める順番は、にんにく、生姜を入れて、ひき肉を炒めますが、これが間違いだそうです。

正しい順番は、油をひいた後で、最初に炒めるのは、ひき肉で、そのひき肉の脂で、にんにく、生姜を炒めるそうで、薬味から炒めると、香りが消えてしまうとの事です。

●炒める時間
麻婆豆腐の素を入れて、豆腐を入れたらが、1分から2分炒める主婦が多いそうですが、小林武志オーナーシェフの話では、豆腐を入れてから、5分煮込むと、美味しくなるそうです。

麻婆豆腐は、豆腐に味を染み込ませるのが鉄則で、5分煮込むことで、とろみが出て、豆腐とタレが一体になるそうです。

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